受注案件等で会社概要や役員名簿などをWEBサイトに掲載するときに、定義リストを横並びにして使うことがけっこうあるのですが、引数付きのmixinを利用するとスタイルの使い回しが楽なのでサンプルコードを掲載してみます。
Sass mixin
引数の意図は、
$dt_w → dtの幅。中に入れたい文字数やデザインにあわせて調整する。
$dd_pl → ddの左側のパディング。dtの幅+アルファ分余白を取る。
という感じです。
@mixin parallel_dt_dd($dt_w,$dd_pl) {
dt{
float:left;
width: $dt_w;
}
dd{
margin-left: 0;
padding-left: $dd_pl;
}
}
//必要な箇所で必要な引数を入れて使います。
dl {
@include parallel_dt_dd(11em,12em);
}
コンパイル後
dl dt {
float: left;
width: 11em;
}
dl dd {
margin-left: 0;
padding-left: 12em;
}
ddにborder-bottomを設定すると、dtとddをまたいだ下線を入れることができるので、けっこう気に入ってます。